ガスオーブンのガラス扉の焦げ汚れは重曹パックで落とそう!

お菓子作りの豆知識

ガスオーブンのガラス扉の油汚れや焦げ付き、どうしていますか?

ガスオーブンは火力が強いためにオーブンのガラス扉に油汚れや焦げ付きが残りやすくなります。

シュークリームやクッキーの焼き加減を見たいけれど、ガラス扉の油汚れや焦げ付きで庫内が見えない、そんなことはありませんか?

ガスオーブンのガラス扉の汚れは重曹パックできれいになります。

お菓子の焼き加減を確認できるように、オーブンのガス扉の油汚れや焦げ付きををきれいにしましょう。

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どうして重曹で油汚れが取れるのか?

ガスオーブンの油汚れや焦げ付き掃除には化学洗剤はあまり使いたくないですよね。

そんな時にお菓子のふくらし粉としても使う重曹を使って汚れを落とします。

重曹は弱アルカリ性で酸を中和する働きがあり、酸性の汚れや油汚れを落としやすくします。

食品にも使われるものなので、オーブンのお掃除にも安心して使えます。

重曹はキッチンの油汚れに色々使えるナチュラルクリーニング剤なのです。

重曹とベーキングパウダーの違いは?使い方や代用方法
重曹とベーキングパウダー、どちらもホットケーキやドーナツ、蒸しパンなどをふっくら膨らませるときに使うものですが違いは何でしょうか?使う材料によっては使い分けた方が良いことをご存知ですか?今回は重曹とベーキングパウダーの違いと、それぞれの特徴と使い方、代用できるかについてご紹介します。

重曹パックの方法

重曹をボウルに入れ、水を少しづつ加えてペースト状にします。

重曹ペーストを汚れがきになる箇所に塗り、ラップで覆って数時間放置します。

重曹ペーストの作用により汚れが浮いてきますので、ヘラなどで焦げ付きを削りとります。

これでガラス扉がかなりきれいになります。

ご覧ください!庫内のオーブンメーターもしっかり確認ができます!

ガラス扉をきれいに保つには?

オーブンのガラス扉の汚れは放置すると取りにくくなるので、オーブンを使用したら庫内がまだ温かいうちにきれいに拭き取るのがおすすめです。

重曹で作ったスプレー水を吹き付けて庫内を吹き取るだけ、汚れがついたらすぐにきれいにする習慣をつけましょう。

重曹スプレーの作り方

水200mlと重曹小さじ2杯くらいを混ぜてスプレーボトルに入れて重曹スプレーを作ります。

簡単な油汚れであればスプレーを吹き取るだけ、頑固な汚れもラップなどでしばらく包んでおくと汚れが浮き上がり落ちやすくなります。

重曹水で落ちない場合は、直接重曹を汚れに振りかけて軽くこすると汚れが取れやすくなります。

重曹でオーブン掃除まとめ

オーブンのガラス扉は使い終わったら温かいうちにきれいに拭き取る!わかってはいるけどついつい後回しにしたツケが回ってきました。

ガスオーブンの頑固な焦げ付きと油汚れは、安心素材の重曹がおすすめです。

しかも価格も安い!

きれいなガラス扉で、庫内のお菓子の焼き上がりをじっくり観察してみてください。

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