名古屋高島屋1階に「エシレ・メゾン・デュ・ブール」ができましたね。
いつ行っても並んでるので当分買えないな〜、と思っていたら、旅先の大阪阪急梅田店でクッキー缶をゲットできました。
気になるクッキーの味と、今回はエシレバターでクッキーを作って、落ちものバターと味が違うのか比較してみました。
クッキーのレシピもあります。
「エシレ・メゾン・デュ・ブール」で購入したもの
「エシレ・メゾン・デュ・ブール」は全国に6店舗(2021年4月現在)ありますが、店舗によって販売されているものが違うそうです。
今回は阪急梅田店も開店5分過ぎくらいに店内に入ったのですが、すでに完売商品がありました!
パイ生地のパルミエ・エシレ(14P)缶とブリオッシュは私の前で完売でした。
購入したい方は早めにお出かけくださいね。
それで私の購入したものは、サブレ・エシレ(8P)(税込2160円)とガレット・エシレ(8P)サブレ・ヴァニーユ(16P)の入ったクッキー缶(2376円)を購入しました。
サブレ・エシレはサクサクのバターサブレで大きめの正方形で一般的なクッキーに近いです。
ガレット・エシレはザクザクの食感のクッキー、サブレ・ヴァニーユはサクサクとした食感の絞り出しクッキーです。
どれもおいしかったんですが、ここで疑問を持ってしまいました。
エシレバターで作るクッキーってそんなにおいしさが違うの?
エシレバターといえば、いつも使っている四つ葉発酵バターは450gで1069円、エシレバターが100gで1275円なので、約5倍!
四つ葉バターもおいしいバターで有名なので、そんなに違いがあるのか気になってしまいました。
エシレバターはどこで買える?
エシレバターは「エシレ・メゾン・デュ・ブール」でも購入できますが、成城石井でも購入できます。
成城石井では100gのサイズが990円(税抜き)で購入できますので、少しだけお得ですね。
そのほかお得なまとめ買いもあります。
ガレットクッキーのレシピ
今回は有塩のエシレバターと四つ葉発酵バターを使ってそれぞれクッキーを焼いて味を比較してみました。
材料(約12枚分)
バター 60g
グラニュー糖 55g
卵黄 20g
アーモンドプードル 25g
薄力粉 80g
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 0.6g(四つ葉発酵バター、エシレ食塩不使用バターの場合)
※四つ葉発酵バター使用の場合、もしくはエシレの食塩不使用バターを使う場合は塩を加えてください。エシレの有塩バターを使用する場合は塩は加えません。)
作り方
1.室温に戻して柔らかくしたバターをゴムベラで練って滑らかな状態にしておく。グラニュー糖(と塩)を加えてゴムベラで空気が入らないように丁寧に混ぜる。
2.卵黄を加えてゴムベラで丁寧になじませる。
3.アーモンドプードルを加えてゴムベラで丁寧に混ぜる。
4.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるったものを加え、ゴムベラできるようにして混ぜていく。粉が見えなくなってきたらゴムベラを横に使ってしっかりなじませていく。(カードを使うと混ぜやすいです。)
5.ラップの間に生地を挟み、5センチの厚さに伸ばす。そのまま冷凍庫で1時間以上休ませる。
6.5号の抜き型で抜いて、直径5.5センチのセルクルを生地の上に乗せて170℃のオーブンで16分ほど焼く。
焼けたらすぐにセルクルを外してクッキーを完全に冷ます。
エシレクッキー、四つ葉クッキー食べ比べしてみました
ガレット・エシレのようなザクザクとした食感のクッキーが作りたかったのですが、うまく再現できたと思います。
一応右がエシレ仕様のもの、左が四つ葉仕様のもの、見た目ではほとんど違いがありません。
食感などもどちらもサクサクに焼きあがっており見分けがつきません。
結論、どっちもおいしかった。
今回はエシレは有塩、四つ葉は無縁に塩をプラスしたので若干の塩気の違いはありましたが、どちらも見分けがつかずにおいしかったです。
じゃあ並ばなくても作ればいいね。
エシレクッキーまとめ
販売されているエシレクッキーは、どれも簡単に作れそうなものが多いので「エシレクッキー缶再現」みたいなの作っても面白いですね。
そのうちレシピご紹介しようと思います。
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