マクロビオティックスイーツでよく使う豆腐、焼き菓子に焼き込んだり、クリームになったり、チーズケーキになったり、ムースになったりと様々なスイーツに変化します。
豆腐はどうやって使うの?水切りしたほうがいいの?どんなものを選べばいいの?
今回はスイーツに使用する豆腐の選び方、水切りの仕方などをご紹介します。
ちなみにこのブログでは、どんな豆腐が体に害があるのか?添加物は何を使っているのか?などの観点で豆腐を選んでいません。
あくまでスイーツに合う豆腐の選び方という観点で書いていますのでご了承ください。
スイーツに使用する豆腐の選び方
豆腐クリームにしたり、チーズケーキにしたり、ヴィーガンスイーツによく使用する豆腐、スイーツに使用する豆腐はこんな観点で選んでみてください。
- 固めの木綿豆腐
- 大豆の風味が気にならないもの
- 原材料がシンプルなもの
一つ目に豆腐クリームや豆腐ムースは豆腐をフードプロセッサーで滑らかに攪拌したものに甘味料や油脂を加え寒天で固めて作ります。
そのために余分な水分が豆腐に残ったままだと風味が弱く感じる場合があります。
そのために水分が少なく、水切りもしやすい木綿の固めのものがおすすめです。
絹ごし豆腐は水切りしてもどうしても水分が残りやすいので私はおすすめしません。
二つ目に大豆の風味が気にならないもの。
大豆の青臭い風味が気になる方は多いです。
お豆腐が大好きでもクリームになると大豆く臭さが気になる、そんなことがよくあります。
そのため豆腐の食感だけを生かすために豆腐の風味が気にならないものを選ぶのも一つの選択です。
三つ目は原材料がシンプルなもの、日本の食品衛生法はとても厳しいので体に害が出るようなものはほとんど販売されていないと思いますが、原材料が大豆、凝固剤(粗製海水塩化マグネシウムや塩化マグネシウム、どちらもにがりのことです。)の2種類程度のものがおすすめです。
豆腐の使用方法
基本的にお菓子作りに使うお豆腐は水切りして使用します。
衛生面を考えて一度茹でたほうがいいことと、余分な水分を取り除く役目があります。
焼き菓子などに焼きこむ場合も余分な水分があると風味が落ちるので水切りして使用することをおすすめします。
豆腐の水切りの仕方
鍋でお湯を沸かし豆腐を5〜6分ほど煮ます。
その後ザルにとり、冷めたらキッチンペーパーで包んでバットなどの間に挟んで一晩ほど上から重石をします。
しっかりと固くなって水切りができていればOKです。
豆腐スイーツまとめ
豆腐スイーツに使う豆腐はどんなものが良いのか?添加物が気になったり、体への害があるものが含まれていないか気になる、それは当然だと思います。
ですがネットの情報は眉唾物のものもあり、鵜呑みにしてしまうのも違うと思います。
一番大切なことは自分にとっての価値観を優先して自分で選択することだと思います。
安全面に関してはもちろんですが、味に関しては美味しいヴィーガンスイーツを作りたい、そんな方はぜひ参考にしてみて下さい。
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