奈良市西大寺駅近くにある「ガトー・ド・ボワ本店」のご紹介です。
世界的なコンクールで数々の賞を獲ったシェフが作るお菓子は芸術的です。
今回は「ガトー・ド・ボワ本店」を訪れた時の様子をご紹介します。
「ガトー・ド・ボワ本店」アクセス
近鉄西大寺駅より徒歩2分です。
車の場合は近くにある「西大寺駐車場」を利用できます。
駐車場の方に「ガトー・ド・ボワ本店」を利用することを告げ、お店で駐車券をもらってください。
イートインスペースもありますが、ホームページで最新の情報を確認することをお勧めいたします。
お店には、年明けに食べるフランス菓子「ガレット・デ・ロア」の中に入れて焼き込むフェーブのコレクションが飾られていました。
新年の集まりでガレット・デ・ロアを切り分け、中にこのフェーブが入っていた人が良い一年を迎えられるという言い伝えがあります。
いろいろなフェーブがあって、見るのも楽しいですね!
スペシャリテ「アンブロワジー」
入店制限があったので心配しましたが、案の定ケーキは3種類のみでした。
やっぱり人気のケーキ屋さんは午前中に行きたいですね。
なんとかこちらのスペシャリテ「アンブロワジー」はゲットできました。
アンブロワジーとは、神様への捧げ物、という意味があります。
ビターなチョコレートムースの中には、ピスタチオの粒入りババロアと木苺のタネ入りジャムが入っています。
チョコレートとピスタチオ、木苺の組み合わせなんておいしくないわけがありませんよね!
表面のグラサージュはとてもなめらかで、持ち帰るのが大変そう。
ぜひお店で味わってもらいたいです。
生菓子 テ・ヴェール
ケーキはアンブロワジーとこちらのテ・ヴェール、レアチーズムースしか残っておらずこちらをチョイスしました。
京都宇治の抹茶を使用したムースケーキです。
濃厚な抹茶ムースが食べたかったので、思ったより抹茶の味わいが薄くちょっと残念。
「ガトー・ド・ボワ本店」の感想
オーナーの林シェフは、世界最高峰と言われ2年に一度リヨンで開催されている「クープデュモンドパティスリー」で、1991年日本人初の優勝を勝ち取ったすごいシェフです。
そんなシェフの作るお菓子は地元でも大人気。
イートインスペースもあり、次回はもっと色々なケーキを食べにまた来たいですね。
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