こんにちは。
私は昔からお菓子作り大好きで、お菓子作りを仕事にしています。
最近は自分のレシピばかり作っていましたが、今日は久しぶりに自宅でレシピ本のスイーツを作ってみました。
作る工程から食後の感想まで書いてみます。
参考にしたレシピ本
今回はこちらのレシピ本を参考に作りました。
50歳を過ぎると代謝も落ちて痩せにくくなります。
そうでなくても毎日糖質を摂り過ぎる環境にあるため、糖質オフのスイーツに惹かれます。
そして大好きなスタバ風というところにも魅力を感じます。
材料の詳細は控えますが、おからパウダー、アーモンドプードル、ラカント、卵などを使うレシピです。
ラカントは羅漢果エキスと天然甘味成分「エリスリトール」から作られる自然派甘味料で、砂糖と同じ甘さなので分量をそのまま使え、カロリー0、糖類0の甘味料です。
おからパウダー、ラカント以外はお菓子作りをよくする方であれば自宅に揃っていそうな材料です。
糖質オフにそれほどこだわらなければラカントは甜菜糖などでもいいですしね。
一緒に焼き込むチョコレートも糖質を気にしなければ糖質オフのものでなくてもいいですね。
その場合はカカオ分が高めのチョコレート(70%とか80%のもの)を使用すると糖質が抑えられます。
私はcottaさんで購入した「ラカントビターチョコレート」を使いましたが、今は廃番になっているようです。
こんなのもありました。
おからパウダーは冨澤商店さんの微粒おからパウダーを使いました。
米粉もそうですがお菓子には微粒子パウダーの方がおいしく出来上がります。
牛乳がなかったので無調整豆乳に置き換えました。
作る工程の様子
作り方はとても簡単で、面倒な作業は一切必要ありませんでした。
小腹が空いた時の大人のおやつにぴったりです。
材料をどんどん混ぜていくだけ、これなら特に道具が揃っていなくても作れそう、ボウルとゴムベラとホイッパーがあれば大丈夫です。
分量通りに作ると若干水分が少なくてまとまらないので、10g豆乳をプラスしました。
使うおからパウダーの種類によって水分量は変わると思うので、まとまらなければ水分(豆乳や牛乳など)を少量足し、ベタベタしたらおからパウダーを少量足すといいんじゃないでしょうか。
生地がまとまってきたら刻んだチョコレートを加えて混ぜこむのですが、今回はタブレット状のまま加えました。
板状のチョコレートは刻んだ方が良さそうです。
四角くまとめたらスタバみたいに三角にカットしてオーブンで焼きます。
焼き上がり
見た感じはレシピ本のように焼き上がりました。
ベーキングパウダーを入れますが膨らみはあまり感じられません。
おいしそうだしこれは期待できるのではないですか!?
食後の感想
一口食べて、まずもそもそして水分が欲しくなります。
水分が少ないので飲み込みにくいし、甘さが物足りないかな。
甘さに関してはハチミツやジャムなどを添えるとちょうど良い甘さになります。(個人差があると思いますが)
歯が丈夫で歯ごたえのあるものが好きな方はいいと思いますが、最近歯列矯正を初めて硬いものが食べにくい私にはちょっと辛い。
糖質は増えますが、おからパウダーの半量を小麦粉にするともっと食べやすくなるんではないでしょうか?
ラカントを使用しているので、あの独特の味わい(言葉にしにくいのですがひやっとする感じ?)を感じます。
スタバ風、はちょっと違うかなぁ。
まとめ
手軽に作れるのは嬉しいですが、味わいがちょっと残念な感じでした。
やっぱり糖質オフでも美味しいスイーツが食べたい!
ちょっと改良してまた作ってみて、おいしくできたらご報告します。
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